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【2024/05/04 06:29 】 |
もしも黒い雨が―――。とは何だったのか。 その3
皆様こんばんは F-manです。
このksgで言いたかった事について今回語ろうと思います。
今回でこのksgで語る事は終わる予定です。

※このksgのネタばれと核心に関わる話なので注意

前回文章がびっくりするぐらいの長文だったでちょっと反省したのですが
今回は長文にならざるを得ないので先に結論だけ書いちゃいます。

このksgはtkラーとksgがテーマの話だったんだよ!!!
うん、分かる訳ないよね。

きっと「世紀末にする意味あったん?!」「遠回しに表現する意味なかったろw」
とか言いたい事はたくさんあると思いますがまあ良く聞いてください。

前作の「ちょこれーとあうと」と今回のksgの主人公は
物語の黒幕エターナルによって生み出されたガイノイドで女性の人造人間です。
物語は前作の電脳世界から始まり、彼女は電脳世界で人格が生成されていって
最後にラスボスを倒して、電脳世界から抜け出して荒廃した地球で放浪します。

彼女は放浪中に倒れますがアレックス達に介抱されて一命を取り留め、その後
色んな場所で出会いと別れを繰り返して時に決断を選ばされたりします。
そしてエターナルに出会い、彼女の正体を明かすと、彼女の見た事、感じた事から
エターナルが計画した地球の再生計画は失敗と判断されて地球を破壊します。
ですが彼女の決意によりエターナルは地球の再生を再び試みて
そして、もしもの世界となって物語は終わります。


これがこの作品のあらすじですが、これを先ほどあげた
「tkラーと創作」のテーマから見ると、どの様に読みとれるのでしょうか。

そもそもエターナルと主人公はテーマにある共通点があるんです。
ksgはtkラーに生み出された物で、エターナルと主人公も同じ関係があります。
つまり主人公はksgそのものなんです。

主人公は電脳世界の住民からスタートして人格を作り上げますが
これはどんなksgにするかというコンセプトや物語の骨格などを
頭の中でシミュレートしてksgの基盤の生成している訳です。

電脳世界から脱出し、地球で様々な事に遭遇して心身共に成長します。
つまり基盤が完成した所で肉付けを行っている訳ですが、時に
外部から影響を受けてそれがksgに反映させたりする訳です。

そして地球には色んなキャラがいますが
ksgでもそうですが一つのksgに色んなキャラを入れようとすると大変ですよね?
顔グラとか矛グラとかセリフとかストーリーの整合性とかいろいろ含めて!
で、このゲームでは殺したり色々出来ましたよね?
これはksgでそのキャラを使うか使わないか、どんな設定にしようか決める訳で
キャラを殺すという事はksgで出さない訳で実際エンディングに出ません。
逆に、例えばドラ子を改造するとエンディングでドラゴンになりますがそれは
ksgで「そういう設定」にしたって事であり、特定のキャラにドーピングした場合は
そのキャラに補正を入れたって意味合いになる訳です。

その中でわてりにはちょこっとtktkに置いて特殊の意味合いを持たせました。
わてりは前作で剣舞わてりの姿にしてコンバートするその姿のまま
物語に現れますが、わてりに限らずツクスレは他のksgのキャラに影響を受けて
その影響を元に付けた設定でキャラを出したりしますよね?
わてりはそれの象徴的な意味合いで登場させてます。
逆にそのイメージが強すぎてそのキャラが出しづらいなんてのもありますしねw

色々あって、エターナルが主人公に出会ってエターナルは計画が失敗と告げます。
もう分かってると思いますが、つまりエターなったって事ですww

そのあと何かいろいろ理由だか言いがかり付けますが
早い話がエターなった理由を言ってるだけです。
人によってはその程度で?とか思う人や同意したくなる人もいるでしょう。
ちなみに主人公の体中に仕込んだ器具を体からボロボロって排出させますが
アレは主人公の経過見(ksgのテストプレイ)をやめるって事です。

そして最後、エターナル(作者)は地球を破壊(ksgの削除)しようとする訳ですが
破壊(ksgの削除)を自分の作品によって止めさせられ、もう一度頑張ってくれって
応援した訳なんですね。そして再びやる気を戻したエターナル(作者)は
頑張って地球を再生(ksgの完成)させました。

エピローグで魔王把握になり、生まれ変わった世界(完成したksg)を
冒険する(PIAI)って言う形でゲームは終わります。


今回はこのksgの本当のテーマについて、でしたが
如何でしたでしょうか?

本当のテーマのヒントとしてスタッフロールの最後の挿絵がそれにあたります。
スタッフロールに最後の挿絵を描いてくださった方の名前を書こうと思ったのですが
「30分で描いたものだから名前の公表だけはヤメテ!!!!」と言われて
やむなくスペシャルサンクスに載せるだけになりました。 うーむ残念・・・
あの挿絵で言いたい事を全て言いきっちゃう位に破壊力があるんで
素材の力は偉大で、やっぱり素材提供してくださる方には大感謝です。

以上で今回の紅白2011No.02
「もしも黒い雨が―――。」の振り返りを終わります。


このksgをPIAIして下さった方々
テストPIAIに協力して下さった方々
アドバイスして下さったtkラー
ツクスレで素晴らしい素材を投下する作者
その他諸々含め
本当に有難う御座いました!!!!

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【2012/02/13 22:51 】 | 感想(レビュー含む) | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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