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【2024/05/18 16:56 】 |
もしも黒い雨が―――。とは何だったのか。
皆様こんにちは F-manです。
VIPRPG紅白2011に投下した「もしも黒い雨が―――。」について
振り返ろうと思います。

今回は反省点についてです。

※ネタばれあるので、まだPIAIしていない人は注意
まず先に反省点をピックアップしておきます。
 1.日本語がおかしい、会話が短すぎる
 2.世界観の全体的な肉付けが不足している
 3.ルールが分かりづらい

1について、前作やこれまでの作品でもちょくちょく指摘された日本語の文章のおかしさがあり
いくつかのレビューでも大きく指摘されました。
これまではノリと勢いでごまかしましたが、今回は特にテキストの分かりやすさが必要で
そのあたりが些細なイベントにまで分かりにくさになって問題に・・・・。
そして会話がちょっと少なすぎじゃなかったかという事。
ちんちんさんのレビューでも言われましたが、いきなり会話が結論になっちゃってるから
葛藤とか他の人の反応がみたいのにそういうのが排除されてて
せっかくの世界観が台無しだと指摘されました。
短いにしても殆どが、会話が既に結論に至っちゃってて・・・こんなの会話じゃないですぬふぅ。
だらだらな会話にならないようにしたつもりが根本的なミスを起こしてしまった・・・。

2について、これは1の会話が少ないの部分と共通している事でもあるのですが
今年のNo22やNo65をやった人なら言いたい事が分かると思います。
些細な所でも世界観を出す為に濃密に仕込まれて、そしてあざと過ぎず
No22なら町の人や本棚からシステム的な情報を世界観の説明の捕捉をするような
味付けが施されている。(例:ヘレンが!と?で会話が成り立つ理由とか)
No65ならとある町で、暖かくなるようなBGMを流して住民の暖房器具の話を聞かせて
町のBGMで背筋を凍りつかせる所、ダンジョンの説明
最初の町でお金が有限な事を住民がお金が無くなったって言ってオロオロさせたりして
メインストーリーのイベント以外でもダンジョンや施設を歩く時のオブジェクト
その果てにはゲーム世界中のマップや背景、オブジェクトの色についてまで
世界観が伝わるように味付けされているんですよ。
こちらの作品も世界観や雰囲気を売りにしてる癖にそういった要素が
少なすぎた、それに対してフォローが弱すぎた事が2つ目の反省です。

3について、前作でも同様の事をしでかしてたんですが
レドミがながったるいくせに必要な肝心の説明が欠けていた事
前作の例:傭兵を雇える期間が分かりづらい(“24時間”あなたのお供)
一部の方からはアンサガっぽくて好きだよ と好評だったようですが
やはり説明が不足気味だった事は失敗です。
世界観で人を選ばすのならともかくゲームの分かりづらさで人を選ばすと言うのは
それはこっちの作り方の問題なので反省しないといけません。

色々突っ込み所や変なバグもありますが全部把握しきれてないし
それ以上書いてたらキリがないので反省についてはここで終わります。

To Be Continued・・・。

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【2012/02/08 20:00 】 | 感想(レビュー含む) | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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