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【2024/11/26 03:45 】 |
即興でSSを書いてみる
今回はツイッターで書いたSSのまとめ
おもんないかも・・・。

休日の日曜日 その日は日差しが強く ニュースで炎天下と言っていたが
それにふさわしいほどの日射とアスファルトから沸き上がる熱気が 人々を襲う。

その中でも高校球児たちは甲子園を目指して今日も練習に励む。



都立七王子高校の野球部員達はホームグラウンドの土をならしている。

そのうち二人の選手は準備運動を行っている。
この二人はこのチームのスタメンのピッチャーとキャッチャーであり
通常バッテリーはメンバーより先に体を慣らしておくのだ。 そう、この日は練習試合なのだ。

グラウンドをならし終え 外野にバックネットを用意しつつラインを正確に引いていると
グラウンドの入り口である階段から集団でゾロゾロと降りる音が響く。

そして入り口で横一列に並んで帽子を取った。 人数はおそらく30名ほどだ。

左端に居る主将の男が号令をかける。 「きょうつけっ! れいっ!」
号令と共に頭を3秒間下げ 顔を上げると同時に威勢の良い声がグラウンドに響き渡った。

「「おねがいっ しまぁーーーっす!」」

これが今日戦う相手 私立校の市村学院の野球部員達である。

七王子高校の部員達も即座に相手に向かって帽子を取り 号令を行う。

「きょうつけっ れい!」

「「おねがいしまぁーーすっ!」」

部員達も負けじと方向の如く大きな声であいさつを返す。
高校野球はあいさつの時点から勝負は始まっているのだ。
ここで負ければ勝負も負けるのは当たり前だから。


今回はここまで。
まぁ、夏だし野球ネタが書きたくて書いた。
そう言う事だ すまない。

ちなみに 中学とか高校とかはプロ以上に
心の強さは重要になる訳で
ハッキリ言って相手の心を圧し折れるくらいの不屈の精神力さえあれば
そうそう負けない。 まぁ、その精神力を付けるために
結局自信をつなげる必要がある訳で 選手としての能力が強くなるのが必然であり
結局能力も強くならないと心も強くなれないんだよねぇ・・・・。

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【2010/07/28 23:52 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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